スイーツから食事へ

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スイーツから食事へ

甘いものには精神的に人を落ち着かせる効果があります。
そのリラックス効果があまり感じられなかったとしても、人は糖分を本能的に美味しく感じますから、甘い味を好む人は多いのです。
甘いもの好きといえば女性が多いイメージがありますが、どちらかというと甘さは控えめの方がいいと考えている女性、むしろ甘いものが苦手だという女性もいるでしょう。
反対に男性の中にも女性以上に甘いもの好きだという人も意外と少なくないものです。
おそらく甘いものが好きな人には、甘いものが苦手な人の気持ちはなかなか理解しがたいのではないでしょうか。

もし、誰かと外で食事をすることになった時、片方は大の甘党で、もう片方はあまり甘いものが好きでなかった場合、人はどのような選択をするでしょうか。
まずケーキバイキングのお店には入らないでしょう。
また、数人でシェアして食べるような大きなスイーツのプレートも注文し難いです。
甘い物好きな人と甘いものが苦手な人がいる場合、どちらがどちらに合わせるかという問題に頭を悩ませた経験のある人は少なくないでしょう。
おそらく、ほとんどの解決策として甘くないものも置いてあるお店を探したり、シェアするために甘くない食べ物を注文したり、甘い物好きの人が甘いものが苦手な人に対して配慮する結果になるのではないでしょうか。

しかし最近、一般的に甘いものであるという概念を覆すようなスイーツが登場してきています。
果物や生クリームではなく、ツナやソーセージと野菜などを巻いたミール系のクレープは食べ歩きにちょうどいいと評判です。
パンケーキでも甘さを控えたものに、オムレツやサラダを添えた食事メニューを提供する店が増えました。
そのようなパンケーキであれば、甘党とそうでない人とでシェアするのにぴったりです。

元々パンケーキといえば定番おやつの代表格でしたが、現代ではその形を変えつつ食事の一品にまで進化しています。
食事としてもパンケーキの優しい味わいは変わらないでしょう。
一口食べれば素朴な懐かしさに新しい要素を取り入れ、新しいような昔ながらのような、そんな不思議な感覚を体験できるかもしれません。
味の好みが違う二人がいたとしても、パンケーキという誰にとってもなじみ深いメニューを間に挟んでいれば双方ともに気を遣わず食事を楽しめるでしょう。
好みの違いで食事選びに迷った時は、パンケーキを出してくれるお店に入ってみるのがおすすめです。